研究課題/領域番号 |
26462103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
山本 尚人 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (80402262)
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研究分担者 |
海野 直樹 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20291958)
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研究協力者 |
田中 宏樹
佐野 真規
斉藤 貴明
杉澤 良太
片橋 一人
矢田 達朗
嘉山 貴文
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 浮腫 / リンパ浮腫 / 慢性静脈不全 / 深部静脈血栓症 / 静脈血栓症 |
研究成果の概要 |
リンパ浮腫モデルを用いリンパ鬱滞が静脈壁に及ぼす影響を調べた。ラット大腿静脈周囲のリンパ組織を結紮し、静脈周囲組織のリンパ鬱滞を作成。大腿静脈と周囲組織を採取し、質量顕微鏡で脂質沈着を調べた。 モデル作成後リンパ管は著明に拡張した。質量分析で静脈周囲脂質沈着に変化があった。モデル側ではlysophosphatidylcholine、phosphatidylcholine、triglyceridesが静脈周囲に沈着し、大腿静脈壁は3-4倍肥厚し、TNF-α陽性の脂肪細胞数が静脈周囲組織に増加していた。リンパ鬱滞が静脈壁に変化を及ぼし、その静脈壁の変化が慢性静脈不全と関与していると思われた。
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