研究課題/領域番号 |
26462111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
末廣 晃太郎 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (10569312)
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研究分担者 |
濱野 公一 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60263787)
細山 徹 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20638803)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 細胞移植治療 / 下肢虚血 / 低酸素プレコンディショニング / アペリン / 末梢血単核球 / 低酸素プレコンディショニング法 / 末梢血管障害 / 細胞移植療法 / 血管新生 |
研究成果の概要 |
重症下肢虚血に対する細胞移植療法における有効性と安全性に疑いの余地はない。しかし現状、高い治療効果が得られているとは言い難く更なる改良が必要とされる。本研究では、低酸素暴露により機能賦活化した末梢血単核球移植による新生血管誘導に加えて、血管成熟化因子アペリンを投与するハイブリッド治療法の有用性を検証した。検証の結果、低酸素暴露し機能賦活化したマウス末梢血単核球の移植と同時にアペリンを投与することで、虚血下肢において単核球により誘導された新生血管がアペリンによって成熟化することが明らかとなった。本治療法は、比較的低侵襲な新たな治療法として、今後、重症下肢虚血治療に用いられると期待される。
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