研究課題/領域番号 |
26462116
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
坂井 修 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10298432)
|
研究分担者 |
渡辺 太治 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (20448723)
神田 圭一 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60295649)
中山 泰秀 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, その他, 研究員 (50250262)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 生体内組織形成術 / カバードステント / ステントグラフト / 大口径血管 / 生体内組織形成 |
研究成果の概要 |
これまでに中・小口径血管用に作製し、移植実験を行ったBiocovered stentを、大口径血管に応用すべく、実験に取り組んだ。大口径血管においては、バルーン拡張型ステントではなく、自己拡張型ステントが主流であるため、気管ステントであるGianturco Z-stentと、20mm径シリコーンチューブを用いた。試行錯誤の結果、皮下に作製したBiotubeを摘出せずに、その内腔にZ-stent展開し、その中に再度シリコーンチューブを挿入した。4週間後に摘出し、Z-stentと自己組織膜が一体化した大口径用Biocovered stentを得ることが出来た。
|