研究課題/領域番号 |
26462117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
川人 宏次 自治医科大学, 医学部, 教授 (90281740)
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研究分担者 |
木村 直行 自治医科大学, 医学部, 准教授 (20382898)
中村 匡徳 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20448046)
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連携研究者 |
中江 進 東京大学, 医科学研究所システム疾患モデル研究センター, 准教授 (60450409)
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研究協力者 |
松本 健治 国立成育医療研究センター, 研究所免疫アレルギー/感染研究部, 部長 (60181765)
二村 恭子 国立成育医療研究センター, 研究所免疫アレルギー/感染研究部, 研究員 (60596956)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大動脈弁二尖弁 / 上行大動脈瘤 / 数値流体計算 / 壁剪断応力 / 網羅的遺伝子解析 / 先天性大動脈2尖弁 / 遺伝子解析 / 数値流体力学 / シェアストレス / 大動脈二尖弁 / 胸部大動脈瘤 |
研究成果の概要 |
先天性大動脈弁二尖弁に合併する上行大動脈瘤の病態を解明するために、術前の3-D CTとMRIによる大動脈実形状データをもとにした数値流体計算とhigh wall shear stress(WSS)部の網羅的遺伝子発現解析を行った。正常症例では上行大動脈内に長軸方向の非回旋性の血流パターンを認めたが、二尖弁では流速の早い右回旋の血流パターンを呈し、上行大動脈の右側(大彎側)にwall shear stress(WSS)の上昇を認めた。高WSS部の内膜中膜組織のDNAマイクロアレイによる網羅的遺伝子発現解析では42,545遺伝子中257遺伝子(0.6%)に有意な発現変動を認めた。
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