研究課題/領域番号 |
26462119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(金沢医療センター臨床研究部) |
研究代表者 |
笠島 里美 独立行政法人国立病院機構(金沢医療センター臨床研究部), その他部局等, その他 (20444200)
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研究分担者 |
尾崎 聡 金沢大学, 保健学系, 助教 (40401921)
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連携研究者 |
川島 篤弘 (笠島 史成) 金沢医療センター, 臨床検査科, 病理診断科, 部長 (90303304)
松本 康 金沢医療センター, 心臓血管外科, 部長 (20262579)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 大動脈瘤 / IgG4関連疾患 / サイトカイン / 炎症性大動脈瘤 / 自己免疫異常 / 動脈疾患 / サイトカインバランス |
研究成果の概要 |
本研究では、サイトカイン(CKs)バランスに注目し、IgG4関連血管病変の病因病態の解明を目的とし、IgG4関連大動脈瘤(IgG4-AAA)、IgG4非関連炎症性大動脈瘤、通常の動脈硬化性大動脈瘤、解剖例の正常動脈を対象とし、術前血清CKs、組織のCKs発現細胞を免疫染色及びIn situ hybridizationにて同定した。IgG4-AAAのCKs発現には2つの側面がある事が解明された。1つはIL-10, IL-13優位なTh2優位あるいはTreg優位な環境であり他臓器のIgG4関連疾患と同様のサCKsである。もう1つは、特徴的なIL-6産生であり、IgG4-AAAの血管炎の側面を示す。
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