研究課題/領域番号 |
26462123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
安樂 真樹 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (70598557)
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研究分担者 |
長山 和弘 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00647935)
似鳥 純一 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (40424486)
村川 知弘 東京大学, 医学部附属病院, 登録研究員 (50359626)
垣見 和宏 東京大学, 医学部附属病院, 特任教授 (80273358)
中島 淳 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90188954)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ドナー肺障害 / ヒストン障害 / 移植 / 虚血再灌流障害 / 肺移植 / 脳死ドナー / ヒストン / グラフト再灌流障害 |
研究成果の概要 |
外因性ヒストンを直接静脈投与することで、肺障害を生じる動物モデルを今回確立した。ヒストン関連肺障害を生じたドナー肺を摘出し、同系ラットに移植し、移植後肺障害、とくに血管内皮障害、微小循環障害の観点から検討した。ヒストン関連肺障害に関しては炎症マーカー(CXCL-1など)や低酸素障害マーカー(HIF-1,2など)で評価した。ヒストン投与後、移植早期の段階で(1時間程度)非常に強い組織障害と血管抵抗増大が起こっていることを観察し得た。微小循環改善に重要な因子であるトロンボモジュリンを投与したところ抗炎症効果より線溶系活性により働くことが示唆された。
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