研究課題/領域番号 |
26462132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
天野 英樹 北里大学, 医学部, 講師 (60296481)
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研究分担者 |
江島 耕二 北里大学, 医学部, 准教授 (30327324)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | プロスタグランジンE2 / 縦隔リンパ節転移 / pre-metastatic niche / EP3 / SDF-1 / プロスタギランジンE2 / EP3受容体 / 肺癌 / PGE2 / mPGES-1 / Treg / MDSC / 樹状細胞 / CXCR4 |
研究成果の概要 |
今回の研究で野生型及びPGE2のサブタイプであるEP3受容体欠損マウス(EP3KO)と野生型マウス(WT)を用いてLewis肺癌細胞の同所性移植による縦隔リンパ節転移モデルを作成し、リンパ濾胞で産生されたCOX-2 由来のPGE2が免疫抑制性樹状細胞のEP3受容体 を介し癌細胞がリンパ節に転移する前に免疫 抑制性樹状細胞が集積しEP3受容体を介しケモカイン(SDF-1)を産生しTregを活性化することで、更に増殖因子の一つであるTGF-bの産生を促すことで一層転移をしやすい土壌いわゆるpre-metastatic nicheを作成し癌細胞の集積を促すことを明らかにした。
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