研究課題/領域番号 |
26462134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大塚 崇 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (40306717)
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研究分担者 |
下田 将之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (70383734)
安樂 真樹 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (70598557)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肺移植 / 拒絶反応 / メタロプロテアーゼ / マトリックスメタロプロテアーゼ / 肺移植拒絶反応 |
研究成果の概要 |
肺移植後の拒絶反応であるbronchiolitis obliterans (BO)は移植後5年以内に50%程度の患者に認められる病態であるが,病態は明らかになっておらず,また有効な治療法も現状では無い.マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)がBOに関与している可能性がありマウスの気管移植モデルを用いて検討した.MMP阻害薬により制御性T細胞の増加と拒絶反応の抑制が認められた.
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