研究課題/領域番号 |
26462144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター) |
研究代表者 |
竹之山 光広 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 呼吸器腫瘍科部長 (10309966)
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研究分担者 |
一瀬 幸人 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 臨床研究センター長 (00450940)
豊川 剛二 九州大学, 医学研究員, 助教 (30627261)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 免疫チェックポイント / 呼吸器悪性腫瘍 / PD-1 / driver mutation |
研究成果の概要 |
免疫チェックポイント阻害薬は、新たな免疫治療として進行肺癌の標準治療となってきたが、肺癌の微小環境における免疫チェックポイント分子PD-L1の意義を検討するため、同分子を分子標的薬のターゲットである癌遺伝子異常とともに、I期肺腺癌手術症例で解析したところ、PD-L1分子は32%に高発現を認め、EGFR変異陽性のない肺腺癌においてPD-L1発現が予後不良因子であった。またI期の中でも進行したIB期においてPD-L1発現が独立した予後不良因子であった。
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