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くも膜下出血後の脳血管攣縮に対する予防薬・治療薬の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 26462156
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関信州大学

研究代表者

諸 真人  信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (90648651)

研究分担者 村田 貴弘  信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (80533322)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードくも膜下出血 / 脳血管攣縮 / β-アドレナリン受容体 / 血管弛緩 / 血管拡張
研究成果の概要

β-アドレナリン受容体アゴニストによる摘出ウサギ脳底動脈に対する弛緩作用を検討した。その結果,KClで収縮させた脳底動脈に対し,リトドリン塩酸塩を含むβ-アドレナリン受容体アゴニストは用量依存的に血管を弛緩させた。ウサギ,イヌ及びヒトの脳底動脈におけるβ-アドレナリン受容体mRNAの発現について検討したところ,β1及びβ2-アドレナリン受容体mRNAの発現を認めた。そこで,イヌを用いてくも膜下出血後の脳血管攣縮モデルを作製し,リトドリン塩酸塩の治療効果の検討を行った。しかしながら,リトドリン塩酸塩の脳血管攣縮改善効果は認められなかった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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