研究課題/領域番号 |
26462158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
水川 克 神戸大学, 医学部附属病院, 非常勤講師 (80403260)
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研究分担者 |
篠山 隆司 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (10379399)
田中 一寛 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (70467661)
細田 弘吉 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (90403261)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | cerebral infarction / microRNA / metabolome / 脳梗塞 / マイクロRNA / 代謝 / アポトーシス / microRNA-21 / apoptosis / 神経細胞死 |
研究成果の概要 |
マウスの一過性中大脳動脈閉塞(tMCAO)モデルで、120分のtMCAO脳ではコントロール脳に比較して1.28±0.004倍にmiR-21の発現が上昇しており、アポトーシスに対する抵抗性が増す可能性が示唆された。また、tMCAO脳では、コントロール脳に比べ、citrate, GABA, Grycerol, Glysineなどのアミノ酸やその他代謝物が有意に増加し、Glutamate, Ribrose-5P, Fructose-6P, Pyrvate, Glucoseが有意に低下しており、pentose phosphate pathway (PPP)経路が活性化していることが明らかとなった。
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