研究課題/領域番号 |
26462159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(臨床研究部(成育)、臨 (2015-2016) 徳島大学 (2014) |
研究代表者 |
桑山 一行 独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(臨床研究部(成育)、臨, 臨床研究部, 脳神経外科医長 (50614236)
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研究分担者 |
里見 淳一郎 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 准教授 (10304510)
多田 恵曜 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 講師 (30547964)
永廣 信治 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (60145315)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳血管病 / エストロゲン受容体α/β / エストロゲン受容体調節薬 / 脳動脈瘤破裂 / エストロゲン受容体作動薬(SERM) / エストロゲン受容体作動薬(SERM) |
研究成果の概要 |
脳卒中後の予後改善に新たな治療法が切望されている。閉経後の脳梗塞について、estrogen欠乏による、ERαの発現低下と脳損傷の拡大との関係を示した(島田ら2011,木内ら, 2012)。閉経後にはERαの発現が低下し、ホルモン補充療法の効果が低減する。近年、ERβの賦活化と脳保護作用の関連性が報告された。Estrogen受容体調整薬(SERM)のERβ賦活化作用と脳動脈瘤破裂抑制の関連を調べた。IL-1β低下作用や血管壁崩壊に関わるMMP-9の低下と関連した破裂抑制効果を示し、ERβ賦活と炎症関連分子の制御が新たな治療標的と推察された。
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