研究課題/領域番号 |
26462160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
畠山 哲宗 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (90602805)
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研究分担者 |
河北 賢哉 香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (10505803)
河井 信行 香川大学, 医学部, 准教授 (40294756)
小川 大輔 香川大学, 医学部附属病院, 病院助教 (70524057)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | microRNA / MiR-451 / brain trauma / 重症脳外傷 / 髄液採取 / くも膜下出血 / 脳低温療法 / S100B / 脳脊髄液 / ELISA |
研究成果の概要 |
血漿および脳脊髄液中のmiRNA発現パターンやレベルが、非脳外傷患者と異なることを明らかにし、その発現が予後予測因子あるいはバイオマーカーとなる可能性を検討した。頭部外傷患者の血漿をmicroRNA microarrayで測ったところ、絶対的発現量の多いものはmiR-451、miR223、miR-16の3種類であった。髄液中のmicroRNAの変化についてはmiR-451a、miR-21、miR-16の3種類の発現量が多かった。miR-451は全てのmicroRNAのなかで最も発現量が多かった。今後これらのmicroRNA が脳外傷のバイオマーカーになるかどうかはさらなる検討が必要である.
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