研究課題/領域番号 |
26462171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
峯 裕 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 訪問研究員 (10306730)
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研究分担者 |
井上 賢 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員 (70445378)
戸田 正博 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (20217508)
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連携研究者 |
吉田 一成 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (70166940)
岡野 栄之 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60160694)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | iPS細胞 / 脳梗塞 / 悪性脳腫瘍 / 再生医療 / 神経移植 / 治療用幹細胞 |
研究成果の概要 |
iPS細胞を用いた細胞療法に注目が集まっているが、移植後の拒絶反応や腫瘍形成など問題点が多い。本研究では改良した方法を用いて、安定した自殺遺伝子導入ヒトiPS細胞を樹立した。神経幹細胞に分化した同細胞をマウス脳内に移植したところ、脳内に生着し生存した。また薬物投与にて細胞除去する事が出来た。同細胞を悪性脳腫瘍モデル動物に移植したところ、腫瘍の縮小と生存延長を認めた。以上より、開発した細胞の治療用幹細胞としての有用性が示された。
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