研究課題/領域番号 |
26462178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
川瀧 智之 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (20303406)
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研究分担者 |
齋藤 正夫 山梨大学, 総合研究部, 教授 (90345041)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 悪性グリオーマ / 浸潤 / 上皮間葉転換 / ZEB1/2 / 浸潤能 / グリオーマ / 転写因子 / 免疫染色 / マウス頭蓋内モデル |
研究成果の概要 |
グリオーマは、予後不良な疾患であり、その高い浸潤性が治療上の問題である。我々は、同一細胞が、上皮系から間葉系に形態及び機能が変化する現象である上皮間葉転換に着目した。この中で、ZEB1/ZEB2が、グリオーマにおける浸潤に関与しているという仮説に基づき、その関連性を検討した。その結果、グリオーマ細胞において、ZEB1/2が高発現し、浸潤能に相乗的に関与とヒトグリオーマ組織検体におけるZEB1/2の発現と病理学的悪性度との相関を明らかにした。上皮間葉転換の転写因子であるZEB1/2が、悪性グリオーマの治療上の重要な標的になる可能性が示唆された。
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