研究課題/領域番号 |
26462185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉本 幸司 九州大学, 大学病院, 講師 (70444784)
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研究分担者 |
村上 信哉 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (20553283)
溝口 昌弘 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (50380621)
天野 敏之 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (70448413)
飯原 弘二 九州大学, 医学研究院, 教授 (90270727)
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研究協力者 |
村田 秀樹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Glioblastoma / Mesenchymal / HDAC7 / 膠芽腫 / 間葉系 / mesenchymal / glioblastoma / proneural |
研究成果の概要 |
間葉系性質の獲得が膠芽腫の悪性形質獲得に関与している。。そこで我々はクロマチン修飾によるエピジェネティックスな機序が関与している可能性を考え、18個のクロマチン修飾遺伝子との関連性について解析を行った。その結果、クロマチン修飾遺伝子の中でヒストンのアセチル化を調整するhistone deacetylase(HDAC)の中で、HDAC7の発現がmesenchymalマーカーの発現と有意に相関していることを見出し、臨床検体を持いた蛋白レベルでの解析でもこの相関は有意であることを昨年報告した。この結果はHDAC7が間葉系性質の獲得に重要な役割を果たしていることを示唆するものである。
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