研究課題/領域番号 |
26462187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
鰐渕 昌彦 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (30343388)
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研究分担者 |
山口 美樹 札幌医科大学, 医学部, 助教 (10530454)
鳥越 俊彦 札幌医科大学, 医学部, 教授 (20301400)
佐々木 祐典 札幌医科大学, 医学部, 講師 (20538136)
三國 信啓 札幌医科大学, 医学部, 教授 (60314217)
大瀧 隼也 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (20724082)
能代 将平 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (90749425)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳腫瘍 / 神経膠腫 / 膠芽腫 / ACTC1 / IL13R alpha 2 / 予後 / 浸潤 / 細胞骨格 / 分子標的 |
研究成果の概要 |
神経膠腫に対する治療の標的となる分子を探索し、悪性神経膠腫で高発現のものを同定した。細胞骨格を形成するactin, alpha cardiac muscle 1 (ACTC1)は神経膠腫の予後と相関し、腫瘍の浸潤に関与することを明らかにした。研究成果はJournal of Neurosurgery 2017に掲載された。また、interleukin 13 receptor alpha 2という分子も悪性神経膠腫に高発現で予後と相関することを同定し、Journal of Neurosurgical Sciences 2017に掲載予定である。
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