研究課題/領域番号 |
26462194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
梶本 宜永 大阪医科大学, 医学部, 教授 (30224413)
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研究分担者 |
黒岩 敏彦 大阪医科大学, 医学部, 教授 (30178115)
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研究協力者 |
石川 智久 (60193281)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光線力学診断 / 光線力学療法 / 5-アミノレブリン酸 / ポルフィリン / 手術ロボット / 悪性神経膠腫 / 脳腫瘍 / 5アミノレブリン酸 / 腫瘍可視化 / 5アミノレブリン酸 / 悪性リンパ腫 |
研究成果の概要 |
5-ALA蛍光ガイド法により、悪性神経膠腫の切除率は向上し、患者の予後は改善した。しかし、診断法としての未解決の問題点も存在する。例えば、励起光量不足による偽陰性の問題、肉眼的な主観的判断による診断の曖昧さの問題などがある。これらの欠点を克服するためには、安全な補助光源の開発、定量的な蛍光診断装置の開発が望まれる。 本研究では、これらの欠点を克服する機器群(診断用LED光源装置、分光蛍光輝度定量システム、蛍光センサー駆動の超音波メス)の開発をおこない、臨床に応用し、有用性について検証した。
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