研究課題/領域番号 |
26462196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川口 奉洋 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (10723447)
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研究分担者 |
中川 敦寛 東北大学, 医学系研究科, 講師 (10447162)
鷲尾 利克 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 研究員 (40358370)
荒船 龍彦 東京電機大学, 理工学部, 准教授 (50376597)
小川 欣一 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60606383)
大谷 清伸 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (80536748)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 液体ジェット / 脳腫瘍 / 低侵襲手術 / 神経内視鏡 / 脳室内腫瘍 / 医療機器開発 / レーザー / 機能温存 / パルスジェット / 頭蓋底腫瘍 / 新規医療機器開発 |
研究成果の概要 |
深部脳腫瘍に対してより安全かつ確実に摘出が可能となる、パルスジェットを用いた新たな医療機器開発を行った。本研究期間内では、より低侵襲に深部まで到達することも検討課題とし、脳室内に存在する深部腫瘍に対象を絞り開発を進めた。深部までデリバリーできる細くて長いデバイス形状の新規開発と、脳脊髄液で満たされている脳室内において液体の中でパルスジェットを射出する新たな条件の最適化とを行った。結果、正常な血管(太い静脈から細動脈まで)の温存と、有効な組織切開が液体内の環境においても達成可能であることを示し非臨床概念実証を確立した。
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