研究課題/領域番号 |
26462199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
平戸 政史 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00173245)
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研究分担者 |
宮城島 孝昭 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40625365)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 難治性機能的脳疾患 / 視床-皮質律動異常 / 皮質機能断端効果 / 機能神経外科学 / 視床自発神経活動 / 大脳皮質運動感覚野 / 機能脳神経外科学 / 視床皮質律動異常 / 低周波干渉 / 視床 / 定位脳手術 / 微小電極法 / 中枢性脳血管障害後疼痛 / 運動異常症 |
研究成果の概要 |
視床・皮質律動異常の原因となる視床感覚核のburst状活動電位(過分極状態)、及びこのburst状放電を生ずる視床感覚核病態が解析された。中枢性脳卒中後疼痛例では活動の低下、消失した視床固有感覚核周囲にバースト放電で表現される広範な過活動領域が認められ、視床感覚核内脊髄-視床-皮質路での局所的機能亢進部の存在が示された。この視床活動低下域周囲の局所的機能亢進部の長期刺激により有効な除痛が得られ、視床・皮質律動異常における皮質低周波干渉の成因となる視床短・高周波burst状放電(活動)の存在と共に、この視床部burst状放電の治療的modulationによる症状変化が示された。
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