研究課題/領域番号 |
26462216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
西林 宏起 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30372866)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | てんかん / 機能的MRI / 機能的結合 / 頭蓋内脳波 / 発作焦点 / functional connectivity / 安静時機能的MRI / 難治化 / てんかん原性領域 / 脳機能再構築 / 安静時機能的MRI / 発作型 |
研究成果の概要 |
安静時機能的結合MRI(resting-state functional connectivity MRI: rs-fcMRI)をてんかん外科症例で頭蓋内脳波と比較検討した。Whole brainでのvoxel-to-voxel analysisを行い、多くの症例で他の脳領域との機能的結合が低下している領域が発作起始部位として描出できた。手術で切除できなかったてんかん原性領域の残存部位の経時的変化をseed-based voxel analysisで行い、発作間欠期脳波が残存する領域は機能的結合が不変である一方、発作がrunning downする症例では機能的結合の減少を認めた。
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