研究課題/領域番号 |
26462221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 自治医科大学 (2015-2016) 東京医療保健大学 (2014) |
研究代表者 |
川合 謙介 自治医科大学, 医学部, 教授 (70260924)
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研究分担者 |
國井 尚人 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80713940)
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連携研究者 |
松尾 健 東京医療保健大学, 医学保健学部, 講師 (10733941)
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研究協力者 |
井林 賢志 東京大学, 医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 単一ニューロン記録 / 頭蓋内脳波 / 頭蓋内電極 / ブレインマシンインターフェース / てんかん / single neuron recording / epilepsy / brain / human / electroencephalography / intracranial electrode / intracranial EEG / epilepsy surgery |
研究成果の概要 |
本研究は、ヒトにおける微小電極・頭蓋内脳波の同時計測用電極を作成し、病的・生理的な神経活動を解析する本邦では初めての試みである。このような計測により、これまで捉えられなかった神経活動の一部が明らかとなり、てんかんの病態や生理的脳活動への理解をさらに深められる可能性が期待できた。さらに、てんかん焦点診断の質や外科治療成績の向上、機能マッピングの精度を高める可能性が期待でき、将来的には、埋め込み型のneuromodulation therapyとして、脳神経疾患の治療や障害者支援のためのBMIへと発展する可能性が示唆された。
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