研究課題/領域番号 |
26462226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
船越 忠直 北海道大学, 大学病院, 講師 (10528334)
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研究分担者 |
東藤 正浩 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (10314402)
岩崎 倫政 北海道大学, 医学研究科, 教授 (30322803)
小野寺 智洋 北海道大学, 大学病院, 講師 (70547174)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リハビリテーション / 理学療法 / 四肢機能再建学 / 関節軟骨 |
研究成果の概要 |
変形性関節症に対する保存加療において用いられるヒアルロン酸製剤の分子量に依存する効果の違いについては不明な点が多い。ウサギ膝変形性関節症モデルを用いて異なる分子量(低分子量ヒアルロン酸(0.8 x 106 Da)および超高分子量ヒアルロン酸(6 x 106 Da)のヒアルロン酸がもつ軟骨保護作用について肉眼的、組織学的、生体力学的に検討した。超高分子量ヒアルロン酸は、優れた軟骨保護作用と低摩擦係数を示した。本研究結果により超高分子量ヒアルロン酸投与は軟骨表面の保護作用を有し、関節症性変化の進行抑制する可能性が示唆された。
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