研究課題/領域番号 |
26462227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東北医科薬科大学 (2016) 東北大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
小澤 浩司 東北医科薬科大学, 医学部, 教授 (10312563)
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研究分担者 |
菅野 晴夫 東北大学, 大学病院, 助教 (40646808)
伊藤 健太 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (50375086)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / 体外低出力衝撃波 / 治療 / 体外衝撃波照射 / 血管内皮細胞増殖因子 / 動物実験 / 低出力体外衝撃波治療 / VEGF / 血管新生 |
研究成果の概要 |
ラットを用い損傷脊髄に体外低出力衝撃波を照射することにより,VEGFを中心とした血管増殖因子や神経栄養因子が産生され,損傷脊髄の二次傷害を防ぎ,神経の回復が促されるか検討した.その結果、体外低出力衝撃波治療により、血管新生因子であるVEGFと受容体Flt-1、神経栄養因子であるBDNFと受容体TrkBが早期に上昇することがみとめられた.さらに運動機能と知覚機能の有意な改善が認められた.
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