研究課題/領域番号 |
26462241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐原 亘 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (80706391)
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研究分担者 |
菅本 一臣 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (40294061)
山崎 隆治 埼玉工業大学, 工学部, 准教授 (40432546)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 三次元動態解析 / X線透視画像 / 3D CT画像 / 正常肩 / 異常肩 / 筋電図 / 正常ボランティア |
研究成果の概要 |
以前当研究室で開発した人工膝関節を対象とした三次元動態解析システムを生体のあらゆる骨関節に適応できるようにするため、骨輪郭の抽出方法と奥行き誤差の補正方法を確立した。精度は2°、2mm以下であり、臨床的に使用可能と判断した。正常人を対象に外転位での回旋運動、挙上運動を動態解析し、様々な新しい知見を得た。更に骨関節のみの動態解析ではなく同時に筋電図解析を行うことで筋活動を含めた三次元運動力学的動態解析ができるシステムを新たに構築した。正常人、腱板断裂を対象にデータ収集を行い解析を進めている。
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