研究課題/領域番号 |
26462246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
鈴木 亨暢 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00445016)
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研究分担者 |
寺井 秀富 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20382046)
中村 博亮 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (60227931)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | iPS細胞 / ヒト人工多能性幹細胞 / BMP遺伝子 / 骨形成タンパク / HSV-TK遺伝子 / 単純ヘルペスウイルス1型チミジンキナーゼ / 低侵襲脊椎固定術 |
研究成果の概要 |
当研究は、骨形成を強く促進する骨形成タンパク-2 産生遺伝子、及び、特定の薬剤投与により細胞死を起こす単純ヘルペスウイルス1型チミジンキナーゼ産生遺伝子を組み込んだ人工多能性幹細胞であるiPS細胞を作成することで、現在は高侵襲な手術でしかなしえない脊椎固定術を、細胞注射のみで行う事を目的とし、平成26年度より行われている研究である。3年間の研究期間内に、上記二種の遺伝子を細胞に送り込み取り込ませるベクターをいわれる塩基配列を構築し、マウス横紋筋由来細胞にて両タンパク質の発現を確認した。今後は、発現するタンパク質の量をさらに増加させる処置を加えた後に、iPS細胞へ導入する予定である。
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