研究課題/領域番号 |
26462265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
河本 旭哉 神戸大学, 医学研究科, 助教 (30420558)
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研究分担者 |
原 仁美 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (40437489)
大西 康央 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (50707122)
秋末 敏宏 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (90379363)
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研究協力者 |
深瀬 直政
蓑田 正也
森下 雅之
原田 理沙
竹森 俊幸
蒲田 悦子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 骨軟部肉腫 / 未分化能 / 幹細胞 / ミトコンドリア機能 / 炭酸ガス経皮投与 / 腫瘍内低酸素環境 / 炭酸ガス経皮治療 / 肉腫幹細胞 / 低酸素環境 |
研究成果の概要 |
骨軟部肉腫に対するより強力な新規治療法の確立のための基礎的研究として,腫瘍悪性化・増生の根幹となる未分化能(肉腫幹細胞)と関連する因子としてミトコンドリア機能に着目し,我々が開発した炭酸ガス経皮投与による低酸素環境改善の有効性について検討した. 骨軟部肉腫において未分化能の指標であるiPS関連因子の発現が高いこと,ミトコンドリア機能が低下していることが確認され,いずれも低酸素環境によってより増強することを明らかにした.さらに炭酸ガス経皮投与による低酸素環境の改善によって未分化能の低下,ミトコンドリア機能の改善を生じることも確認され,骨軟部肉腫に対する新規治療法となり得ることが期待された.
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