研究課題/領域番号 |
26462269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
石川 正和 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 助教 (60372158)
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研究分担者 |
越智 光夫 広島大学, その他部局等, 学長 (70177244)
近江 雅人 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60273645)
安達 伸生 広島大学, 医歯薬保健学研究院(医), 教授 (30294383)
味八木 茂 広島大学, 病院(医), 講師 (10392490)
中佐 智幸 広島大学, 病院(医), 病院助教 (60467769)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 光干渉断層法 / 軟骨組織 / 定量評価 / 離断性骨軟骨炎 / 光診断 |
研究成果の概要 |
光干渉断層計(optical coherence tomography: OCT)システムを用いて3次元培養した軟骨細胞、マウス変形性膝関節症モデルから得られたサンプルで画像解析を行った。また、得られたOCT画像を開発したソフトウェアを用いて解析し、OCT値の定量的評価を行った。3次元培養軟骨細胞のOCT画像と組織染色の比較から軟骨基質の有無をOCT画像で判定できることが示された。マウス変形性膝関節症モデルのOCT画像からは変性の程度をOCT画像により定量的に評価できることが示された。 今後、光干渉断層計は関節軟骨の非接触かつリアルタイム定量評価を可能とする技術になると考える。
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