研究課題/領域番号 |
26462274
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
村田 博昭 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (90360031)
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研究分担者 |
小藤 和孝 明治国際医療大学, 医学教育研究センター, 准教授 (50649340)
芦原 英司 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (70275197)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ビスホスホネート / 転移性骨腫瘍 / 骨肉腫 / 軟部肉腫 / 骨セメント / ハイドロキシアパタイト / 徐放 / parathyroid Hormone / 超音波 |
研究成果の概要 |
転移性骨腫瘍の局所制御方法として局所のビスホスホネート(BPs)の濃度を高めるために骨セメントやハイドロキシアパタイト(HA)を用いてBPsの徐放剤を作製し、in vitroの効果を確認後、実験動物を用いて転移病巣に徐放剤を留置することで局所ならびに全身への抗腫瘍効果を検証した。結果はBPs徐放剤としてはHAよりは骨セメントの方が適しており、in vivoの結果では血液生化学的異常を示すことなく、局所での細胞増殖抑制と肺転移抑制効果を認めた。
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