研究課題/領域番号 |
26462277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小沼 賢治 北里大学, 医学部, 講師 (80348557)
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研究分担者 |
内田 健太郎 北里大学, 医学部, 講師 (50547578)
齋藤 亘 北里大学, 医学部, 助教 (60439099)
井上 玄 北里大学, 医学部, 准教授 (80594209)
占部 憲 北里大学, 北里大学メディカルセンター, 教授 (90284489)
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連携研究者 |
松下 治 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00209537)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 同種骨軟骨移植 / 成長因子固相化技術 / 成長因子固相化 / 組織保存 / 同種移植 / 骨軟骨移植 / 同種骨軟骨組織移植 / コラーゲン結合蛋白 / 成長因子 |
研究成果の概要 |
同種骨軟骨移植の成績向上を目的に、成長因子固相化同種骨軟骨移植を行った。実験1)ラット大腿骨顆部を用いて、成長因子固相化の至適条件(浸漬時間)を検討した。実験2)ウサギ大腿骨顆部から採取した円柱状の骨軟骨組織を、保存液中で1週間保存後、成長因子(bFGF)を固相化し、ウサギ骨軟骨欠損モデルに移植した。移植後4および8週間後の組織をμCTおよび組織標本にて評価した。成長因子固相化をしなかった標本をコントロールとした。結果:実験1)15 分の反応で、軟骨組織表層にbFGF-CBDが結合した。実験2)bFGFを固相化した標本はコントロールと比較して、μCTおよび組織学的には明らかな差は認めなかった。
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