研究課題/領域番号 |
26462282
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 宣幸 東北大学, 大学病院, 講師 (80375287)
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研究分担者 |
井樋 栄二 東北大学, 医学系研究科, 教授 (80193465)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 肩関節 / 脱臼 / バイオメカニクス / 計測装置の動作確認 / 実験装置の作製 / 脱臼実験装置 / 磁気センサー / 関節鏡システム / レントゲン透視装置 |
研究成果の概要 |
まず特製の脱臼装置を完成させた。まず豚とサルの新鮮標本を用いて設定確認および動作確認を行った。これらの予備実験にて骨頭が前方へ脱臼することを確かめて新鮮遺体を用いて本実験を行った。脱臼実験と並行して、脱臼時に生じる上腕骨頭の陥没骨折(Hill-Sachs損傷)の実験も行った。どの程度の大きさのHill-Sachs損傷が術後再脱臼のリスクになるのかを調べる方法としてglenoid trackがある。このglenoid trackと肩関節可動域との関係を調べた。その結果、最も影響を与えるのは水平屈曲伸展動作であることがわかった。
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