研究課題/領域番号 |
26462287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
神野 哲也 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (90343152)
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研究分担者 |
辻 邦和 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (20323694)
宗田 大 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (50190864)
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 再生医療研究センター, 教授 (10345291)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 変形性膝関節症 / 動物モデル / 卵巣摘除 / トレッドミル / 滑膜炎症 / 関節軟骨 / 力学的負荷 / 滑膜炎 / Osteoarthritis / ovariectomy / forced running / synovitis / genetic background / 変性性関節症 / メカニカルストレス / 遺伝的背景 |
研究成果の概要 |
変形性関節症(Osteoarthritis, OA)は、慢性の炎症を伴う関節疾患で、関節軟骨の退行性変性および、骨軟骨の増殖性変化を特徴としている。多因子疾患であるため、発症の機序ならびに増悪のメカニズムの解析は未だ体系化されてるとは言い難い。本研究では、加齢に伴う自然発症のOAを再現できるマウスモデルを確立し、軟骨の退行変性の機序を検討することを主たる目的としている。本研究では、マウスに対して卵巣摘除を行なった後、トレッドミルを用いて強制走行を行い、過度の力学的ストレスを関節軟骨に加えることによって、膝関節に直接的な外傷を加えなくても再現性よくOA様変化を誘導できることを示した。
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