研究課題/領域番号 |
26462289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
徳田 治彦 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 非常勤講師 (10397325)
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研究分担者 |
小澤 修 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90225417)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨代謝 / エネルギー代謝 / 骨芽細胞 / AMPキナーゼ / プロスタグランジン / オステオプロテジェリン / MAPキナーゼ / プロスタグランジンD2 / オステオプレテジェリン / p44/p42 MAPキナーゼ / SAPK/JNK / prostaglandin E2 |
研究成果の概要 |
エネルギー状態の変化は、生体の活動・恒常性維持のみならず組織・細胞機能に多大な影響を及ぼす。エネルギー代謝調節においてAMP-activated protein kinase (AMPK) が中心的な役割を担っていると考えられているが、しかし、骨代謝におけるAMPKの役割の詳細はこれまでほとんど明らかとされていない。本研究では、骨芽細胞においてプロスタグランジンによるオステオプロテジェリン産生におけるAMPKの役割を検討した。その結果、骨芽細胞においてAMPKは、プロスタグランジン(PG) D2、PGE1およびPGE2によるオステオプロテジェリン産生を促進的に制御していることを明らかとした。
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