研究課題/領域番号 |
26462297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
内尾 祐司 島根大学, 医学部, 教授 (20223547)
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研究分担者 |
熊橋 伸之 島根大学, 医学部, 講師 (00457178)
桑田 卓 島根大学, 医学部, 助教 (80509000)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 軟骨前駆細胞 |
研究成果の概要 |
日本白色家兎変形性膝関節症モデルを作製し、軟骨前駆細胞を関節内注射して関節症性変化の評価、組織学的評価を行った。免疫抑制を行うことなく関節腔内投与を行い経過観察しているが、投与後1ヵ月を経過しても明らかな有害事象はなかった。軟骨損傷に対するRECの関節腔内注射による治療は従来報告されている間葉系幹細胞よりも高い効果を示すと推察される。軟骨損傷に対する硝子軟骨による修復や、変形性関節症の進行予防、疼痛の軽減について検証する予定である。
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