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メカニカルストレスに対する軟骨細胞の小胞体ストレス応答の解明

研究課題

研究課題/領域番号 26462303
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関熊本大学

研究代表者

水田 博志  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (60174025)

研究分担者 廣瀬 隼  熊本大学, 医学部附属病院, 准教授 (40433007)
岡元 信和  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (70600162)
連携研究者 親泊 政一  徳島大学, 疾患ゲノム研究センター, 教授 (90502534)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード小胞体ストレス / 軟骨細胞機能 / アポトーシス / 機械的刺激 / 低酸素 / AGEs / メカニカルストレス
研究成果の概要

本研究により、過剰なメカニカルストレスが長時間継続すると、小胞体ストレスが惹起され、軟骨細胞の同化作用の低下と異化作用の亢進が生じ、アポトーシスが増加することが示され、このことはOAが発生する高齢者の関節内環境に近似した条件下でも確認された。また、小胞体膜上のセンサー蛋白であるATF6αがメカニカルストレスによる軟骨細胞の同化作用の低下と異化作用の亢進、アポトーシスの増加に対して抑制的に働いている可能性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2016 2015

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 軟骨細胞における機械的刺激下での小胞体ストレスセンサー蛋白ATF6αの機能解析2016

    • 著者名/発表者名
      上原悠輔、廣瀬隼、水田博志
    • 学会等名
      第31回日本整形外科学会基礎学術集会
    • 発表場所
      福岡国際会議場(福岡市)
    • 年月日
      2016-10-13
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] 軟骨細胞における小胞体ストレスセンサー蛋白Atf6αの役割の解析2015

    • 著者名/発表者名
      上原悠輔、廣瀬隼、笠 智就、水田博志
    • 学会等名
      第30回日本整形外科学会基礎学術集会
    • 発表場所
      富山国際会議場(富山市)
    • 年月日
      2015-10-23
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [学会発表] 機械的刺激による小胞体ストレスの発生と軟骨細胞機能に及ぼす影響2015

    • 著者名/発表者名
      廣瀬隼、上原悠輔、水田博志
    • 学会等名
      第28回日本軟骨代謝学会
    • 発表場所
      東京医科歯科大学(文京区、東京都)
    • 年月日
      2015-03-06 – 2015-03-07
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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