研究課題/領域番号 |
26462308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
射場 浩介 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (60363686)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 疼痛 / 骨粗鬆症 / 骨代謝亢進 / 破骨細胞 / ビスホスホネート / 侵害受容体 / 炎症性サイトカイン / 拮抗薬 / 尾部吊り下げモデル / 局所性骨粗鬆化 / 疼痛行動 / 酸性環境 / 再荷重 / TRPV1 / ASIC / P2X / 骨代謝マーカー |
研究成果の概要 |
「骨粗鬆症における骨組織内の骨代謝/疼痛関連分子の発現変化と疼痛発生メカニズムの解明」の研究結果として①閉経後骨粗鬆症モデル(OVX)マウスの疼痛行動は侵害受容体のTRPV1, ASICs, P2X拮抗薬で改善すること。②TRPV1, ASICs, P2Xは骨組織においても発現すること。③侵害受容体拮抗薬が骨代謝亢進状態を改善する作用を有すること。④尾部吊り下げ後肢非荷重モデルマウスでは後肢に局所性骨粗鬆化をみとめ、疼痛行動が誘発されること。⑤骨吸収抑制薬や再荷重による骨粗鬆化の改善が疼痛行動を改善すること。⑥局所性骨粗鬆化に伴う疼痛発生機序はOVXによるものと同様であることが明らかとなった。
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