研究課題/領域番号 |
26462320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
高橋 康仁 東京医科大学, 医学部, 助教 (60567668)
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研究分担者 |
宍戸 孝明 東京医科大学, 医学部, 准教授 (70266500)
正岡 利紀 東京医科大学, 医学部, 講師 (70256270)
立岩 俊之 東京医科大学, 医学部, 助教 (00424630)
山本 謙吾 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (10246316)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ヒト軟骨 / 細胞外マトリックス / 微細構造 / ラマン分光 |
研究成果の概要 |
NIR-Raman分光を利用し、関節軟骨における細胞外マトリックスの生化学的構造を非侵襲評価し、変形性関節症(OA)に対するin-vivo診断への応用を目指した。Collinsスケールに基づき、ヒト軟骨表面のOA重症度を光学顕微鏡所見によりGrade0-IVの5段階に分類し、各領域のスペクトルを収集した。1241および1269 cm-1のバンド強度比は、OA進行に伴い増大する傾向が観察され、コラーゲン配列の無秩序化(ランダムコイル形成の促進)との関連性が示唆された。さらに我々は、光バイオプシーシステムとして、局所のOA重症度をその場解析可能な直径3mmのファイバーラマンプローブを開発した。
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