研究課題/領域番号 |
26462321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
中島 新 東邦大学, 医学部, 准教授 (60583995)
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研究分担者 |
中川 晃一 東邦大学, 医学部, 教授 (30400823)
青木 保親 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任教授 (70584001)
齊藤 雅彦 東邦大学, 医学部, 助教 (30718747)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 関節リウマチ / 滑膜 / 炎症性サイトカイン / TNF-α / IFN-γ / IL-17 |
研究成果の概要 |
関節リウマチ(RA)の滑膜におけるIFN-γ, IL-17, TNF-αの発現パターンと相関を遺伝子レベルで解析し、TNF阻害薬(TNFi)がこれらのサイトカインの発現に及ぼす影響を検討した。RA患者24例から手術時に採取した滑膜を用い、IL-17, IFN-γ, TNF-αに対する定量的PCRを行った。 サイトカインの発現パターンからIFN-γ+TNF-α優位型、IL-17優位型、その他、の3群に分けられた。TNF-αはIFN-γと強い相関を示し、TNF-αとIL-17およびIFN-γとIL-17の間には弱い相関を認めた。なお、TNFiはどのサイトカインの発現量にも影響を及ぼさなかった。
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