研究課題/領域番号 |
26462322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
中川 晃一 東邦大学, 医学部, 教授 (30400823)
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研究分担者 |
中島 新 東邦大学, 医学部, 准教授 (60583995)
青木 保親 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任教授 (70584001)
齊藤 雅彦 東邦大学, 医学部, 助教 (30718747)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 関節病学 / 組織工学 / 軟骨再生 / 滑膜 / フィブロイン / ヒト |
研究成果の概要 |
[目的] フィブロインスポンジ(FS) 上に播種したヒト滑膜細胞から軟骨分化誘導が可能かどうかを検討することである。 [方法] ヒト滑膜細胞をFS上に播種し、増殖因子BMP-2の存在下または非存在下に軟骨分化誘導培地中で培養し、細切軟骨片添加の影響を組織学的、生化学的に検討した。 [結果] BMP-2添加群ではFS表層に軟骨に分化したと思われる細胞が存在した。また、SOX9、ACANの遺伝子発現量および COL-2 / COL-1発現比は、軟骨片との共培養群で有意に高くなった。[考察] 今回の結果より、滑膜細胞を播種して軟骨分化させたFSによる被覆法は、軟骨欠損の治療に応用できる可能性がある。
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