研究課題/領域番号 |
26462379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山崎 光章 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (70158145)
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研究分担者 |
成田 年 星薬科大学, 薬学部, 教授 (40318613)
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連携研究者 |
酒井 寛泰 星薬科大学, 薬学部, 助教 (00328923)
池上 大悟 星薬科大学, 薬学部, 助教 (30619747)
竹村 佳記 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (70624922)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 睡眠障害 / 縫線核 / 青斑核 / アミトリプチリン / オレキシン受容体拮抗薬 / 睡眠 / 脳波 / セロトニン / スボレキサント / ノルアドレナリン / マイクロダイアリシス / optogenetics |
研究成果の概要 |
神経障害性疼痛では睡眠障害が生じ、疼痛治療をより困難としている。この睡眠障害の発生機序の1つとして、中枢神経にある縫線核(セロトニン神経)が覚醒状態を促進すること、青斑核(ノルアドレナリン神経)が覚醒状態を持続する作用のあることが原因として推定された。また、抗うつ薬であるアミトリプチリンはこの睡眠障害を改善した。また、オレキシン受容体拮抗薬も、この睡眠障害を改善した。
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