研究課題/領域番号 |
26462393
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
齋藤 英郎 (斎藤 英郎) 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (00466559)
|
研究分担者 |
荒井 陽一 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50193058)
山口 拓洋 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50313101)
伊藤 明宏 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (70344661)
山田 成幸 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60509256)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 腎癌 / 腎機能 / 小径腎腫瘍 / 腎血管筋脂肪腫 |
研究成果の概要 |
泌尿器腹腔鏡技術認定医が所属し、十分に腹腔鏡下腎部分切除術を行っている本邦の施設を対象に、1,375例を検討し、周術期成績が良好であること。組織型については、女性・小径で良性の割合が高くなっていた。年齢・BMI・性別・腫瘍径が統計学的に有意な因子として残り、多変量解析による良性確率予測式を作成した。 また、東北大学関連施設のコホートを用い、術後一年目での腎機能を予測する予測式を作成した。この予測式は、部分切除術やサーベイランスの治療オプションの選択という、臨床における重要な判断に参考になるものとしてInvestigative and Clinical Urologyにアクセプトされた。
|