研究課題/領域番号 |
26462406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小中 弘之 金沢大学, 附属病院, 講師 (40334768)
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研究分担者 |
北川 育秀 金沢大学, 附属病院, 講師 (00452102)
角野 佳史 金沢大学, 医学系, 准教授 (10397218)
京 哲 島根大学, 医学部, 教授 (50272969)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 去勢抵抗性前立腺癌 / 再燃メカニズム / ユビキチン-プロテアソーム系 / NF-κB / 小胞体ストレス / UPR / シグナル伝達 / クロストーク |
研究成果の概要 |
去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)に対する新規治療法の確立には,再燃メカニズムの解明は必要不可欠である.共にユビキチン-プロテアソーム系によって制御される転写因子NF-kappa Bのシグナル伝達系と小胞体ストレス応答系という新たな観点から前立腺癌の再燃メカニズムの解明を試みた.再燃メカニズムの1つとして,NF-kappa Bの恒常的な活性化と小胞体ストレスからの継続的な回避が示されたと共に,ユビキチン-プロテアソーム系を創薬標的とした治療戦略がCRPCに対する新規治療となりうる可能性も示唆された.
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