研究課題/領域番号 |
26462411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
植村 元秀 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (40631015)
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研究分担者 |
藤田 和利 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (50636181)
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連携研究者 |
神宮司 健太郎 大阪大学, 大学院薬学研究科・分子細胞生理学, 招へい教員 (80707571)
辻川 和丈 大阪大学, 大学院薬学研究科・分子細胞生理学, 教授 (10207376)
野々村 祝夫 大阪大学, 大学院医学系研究科・器官制御外科学講座(泌尿器科学), 教授 (30263263)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エクソソーム / miRNA / 腎細胞癌 / マイクロRNA / マイクロアレイ解析 / 再発予測因子 |
研究成果の概要 |
腎癌における血液中バイオマーカーとなるmiRNA網羅的探索と新規核酸治療薬の開発のために、まず癌特異的エクソソームに着目し、研究を開始した。特に患者血清から癌特異的エクソソームを抽出、濃縮する方法として腎癌に高発現し、またエクソソームの膜上に存在するタンパクによって免疫沈降を行うことを予定したが、この手法による腎癌特異的エクソソームの濃縮は期待したほどの効果はなかった。そこで、腎癌組織および正常腎組織から分泌されるエクソソーム別々に得る方法を新規に開発し、知財の確保を行うことができた。
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