研究課題/領域番号 |
26462412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
村蒔 基次 神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (10448178)
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研究分担者 |
三宅 秀明 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (60379435)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 去勢抵抗性前立腺癌 / 上皮間葉移行 / 上皮間葉転換 / クラスタリン |
研究成果の概要 |
本研究の目的は前立腺癌における上皮間葉移行の意義を検討し、その制御機構ならびに去勢抵抗性前立腺がの標的治療の可能性について検討することである。去勢抵抗性前立腺癌の臨床組織検体に免疫組織染色を施したところN-cadherinの発現が有意に亢進していた。N-cadhrin発現ベクターを培養細胞株に導入した。N-cadherin高発現株は親株に比べ、有意に増殖能が高く、また強い浸潤能を獲得していた。またドセタキセルに対する抗癌剤耐性を示した。同時にストレス蛋白の一種であるクラスタリンの高発現を認めた。クラスタリンに対するアンチセンスオリゴによる治療を行ない、抗癌剤体制獲得を阻害することに成功した。
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