研究課題/領域番号 |
26462414
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
井上 啓史 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (00294827)
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研究分担者 |
執印 太郎 高知大学, その他部局等, その他(教授相当) (70128601)
小倉 俊一郎 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (90343160)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ヘムオキシゲナーゼ1(HO-1) / アミノレブリン酸(ALA) / p21 / 抗腫瘍効果 |
研究成果の概要 |
近年、膀胱癌に対する光線力学診断における光感受性物質として、アミノレブリン酸(ALA)が用いられている。 本実験において、光感受性物質であるアミノレブリン酸(ALA)投与により、癌細胞におけるヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)の発現の増加を認めた。さらに、このHO-1で誘導されるp21により、細胞周期をG1期で停止させ、抗腫瘍効果を示すことを認めた。 本実験によりALAががん治療において有用な物質であることが示唆された。
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