研究課題/領域番号 |
26462446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
住野 泰弘 大分大学, 医学部, 客員研究員 (30325716)
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研究分担者 |
吉岡 秀克 大分大学, 医学部, 教授 (00222430)
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研究協力者 |
篠原 麻由香
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コラーゲンⅩⅨ / Leak point pressure / 外尿道括約筋 / 尿禁制 / 尿道 / 細胞外マトリクス / 加齢 / サイトカイン / 腹圧性尿失禁 |
研究成果の概要 |
本研究ではFACIT Collagenの一つであるCollagenⅩⅨ(19)が外尿道括約筋に与える影響について検討した。CollagenⅩⅨノックアウトマウスを作成し、対象として129wildマウスを用いた。両者4週齢の雌を用いて、Leak point pressure (LPP)および形態的評価を行なった。尿禁制機能検査では、LPPはノックアウト群で高い傾向にあったが有意差はみられなかった。形態学的には外尿道括約筋のサイズ、尿道内腔の平均面積、周囲長に有意差はなかった。以上より、CollagenⅩⅨは外尿道括約筋の機能には関与していないことが示唆された。
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