研究課題/領域番号 |
26462451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
佐々木 昌一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (50225869)
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研究分担者 |
濱川 隆 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (40595394)
窪田 泰江 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (00381830)
小島 祥敬 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (60305539)
郡 健二郎 名古屋市立大学, その他部局等, 学長 (30122047)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 前立腺肥大症 / TSP-1 / 炎症 / 間質肥大 |
研究成果の概要 |
私たちは、これまでにヒト前立腺肥大症と類似した間質肥大型モデルラットを用いて、炎症性サイトカインIL-18が前立腺平滑筋に作用し、TSP-1の発現を増加させ、前立腺の間質過形成を誘導することを見出した。 これを発展させ、モデル動物へIL-18の中和作用をもつIL-18 binding protein(IL-18BP)を投与し、TSP-1の発現と組織構成を検討した。その結果、IL-18BPの投与によりTSP-1の発現は減少し、膠原線維の割合も減少した。また、ヒト前立腺組織でのTSP-1の発現を検討したところ、前立腺体積、前立腺体積の増加量との相関が見られた。
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