研究課題/領域番号 |
26462454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター (2016) 日本大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
野宮 正範 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 泌尿器外科, 医長 (00398348)
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研究分担者 |
山口 脩 日本大学, 工学部, 教授 (60006814)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 低活動膀胱 / 膀胱虚血 / 膀胱低活動 / 膀胱過活動 / 動脈硬化 |
研究成果の概要 |
本研究は、膀胱虚血の重症化や長期化に伴って膀胱機能障害は膀胱過活動から膀胱低活動へ進行するか検討した。膀胱過活動(排尿間隔の短縮と残尿を伴わない膀胱容量の減少)は、膀胱虚血の比較的軽症および早期に認められた。一方、虚血の重症化と長期化に伴い、膀胱機能障害は、膀胱低活動(排尿間隔の延長と有意な残尿を伴う膀胱容量の増大)へ進行した。慢性膀胱虚血は、進行性膀胱機能障害の原因となることが示唆された。
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