研究課題/領域番号 |
26462471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井原 基公 東北大学, 大学病院, 助教 (50403506)
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研究分担者 |
宇都宮 裕貴 東北大学, 大学病院, 准教授 (10359507)
立花 眞仁 東北大学, 大学病院, 講師 (30431571)
坂本 雅弘 東北大学, 大学病院, 技能補佐員 (50645299)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Basonuclin1 / Bnc1 / SUMO化 / 卵母細胞 / SUMO / NLB / 加齢卵 |
研究成果の概要 |
マウス卵母細胞を用いて新規Bnc1結合蛋白質を同定し、分子生物学的に解析した。そのうちSUMO E3リガーゼPias4が、卵母細胞の核小体様構造NLB にも局在するBnc1と結合し、Bnc1のSUMO化を促進することを見出した。Bnc1のSUMO化はSUMO-1特異的に513番目のリジンを修飾した。GV期卵母細胞を用いてBnc1の局在にSUMO化が関与するか検討したが、Bnc1の局在は核質から変化しなかった。 Bnc1ノックアウトマウスの卵母細胞を用いてBnc1がc-Kitシグナルを介して卵胞発育を制御していることを明らかにした。
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