研究課題/領域番号 |
26462490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
谷口 文紀 鳥取大学, 医学部, 准教授 (40322218)
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研究分担者 |
原田 省 鳥取大学, 医学部, 教授 (40218649)
伊澤 正郎 鳥取大学, 医学部, 特任教授 (50032222)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / 炎症 / マウスモデル / モデルマウス |
研究成果の概要 |
子宮内膜症による骨盤内炎症は、生殖年齢女性の妊孕能低下の原因となる。月経血や腹水中の細菌性エンドトキシン(リポポリサッカライド:LPS) 濃度の上昇と子宮内膜症の病態との関連が示唆されている。本研究では、子宮内膜症モデルマウスを用いて、LPS投与が子宮内膜症病巣形成に及ぼす影響について検討した。細菌性エンドトキシンは骨盤内炎症を惹起することでNFκBの活性化を介して、子宮内膜症の初期病巣形成を促進することが示唆された。NFkB阻害剤が病巣形成と炎症反応を抑制することを確認した。本研究成績は、子宮内膜症合併不妊の新たな治療戦略の分子基盤の一助になると考えられた。
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